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霊魂のテクニックー目印を付ける
下の方の世界から来た霊魂が、人間にイタズラしたり、干渉する際のテクニックも、いろいろです。
他界して間もない霊魂は、運良く地上に逃げて来たものの、人間に干渉するためのテクニックは熟達していないのが普通です。霊魂が何か耳元で囁いたり、その人間を蹴ったり殴ったり、寝ている時に上に乗ったりする程度のようです。
それでも、人間の方には、その霊魂の汚い幽気が付いてしまいますから、やはり低い霊魂を引きつけてはならないようです。今の時代、自然治癒という事も困難です。
霊魂が、徐々にテクニックを身につけてくると、例えば、自分の幽気を人間に付けて、その人がどこに居ても分かるようにする事が出来るようです。「この人間は私の獲物だ」といわんばかりです。
こうして目印を付けておけば、いつでも好きな時にその人間に近づいてイタズラできますので、例えば、車の運転中、事故を起こすように仕向けたりするようです。
幽体が不健全な人は、そういった霊魂の視野に入りますから、どこでも目を付けられる可能性がありますが、瞑想している時は特に危険です。動物でも、狩りをする時は、常時動いている動物よりも、動かずにじっとしている方にターゲットを絞りますよね。霊魂から見ても、じっと動かずにいる人は、狙いやすいようです。
霊魂が付けた印は、その付けた霊魂自身であれば、すぐに分かるようですから、一度付けられてしまうと厄介です。当会(契山館)の行う祓いや霊術で対処すれば取れますが、霊魂の影響を取り去ったとしても、根本的に幽体を鍛えないと、また同じ事の繰り返しになります。
今の時代、霊的トレーニングは必須です。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。