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指導霊の補助霊
補助霊は、守護霊や指導霊の補助をする存在です。
守護霊や指導霊は、人間の霊的な生命体としての進歩という、崇高な目的の為の存在ですから、高級な霊魂が担当する必要があります。
そうすると、人間との霊的なレベルが違いすぎて、担当する人間の幽体が良く見えないという問題が起こってきます。指導霊が指導しようと思っても、人間が見えなければ何もできません。
そこで、指導霊を補助する霊魂が必要になってきます。
指導霊と交流でき、かつ、この世の人間の姿も見えるというような、間を繋ぐ霊魂が必要になってきますが、このような間を繋ぐ存在が、補助霊です。
補助霊は、例えば、他界して数十年しか経っていない霊魂等、人間の幽体により近い存在ですから、人間の幽体が見えます。
でも、霊的な進歩という面では未熟であっても、倫理的道徳的な意識を持っており、人間を助けたいと思っている霊魂や、本気で神に仕えたいと思っている霊魂もいるようです。
こうした霊魂が、指導霊の部下として活躍してくれるようです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。