守護霊を英語で何という?
守護霊・まずは定義から
「守護霊」という言葉はおよそ皆さん、一度は耳にしたことがあると思います。
ウィキペディアに掲載されている定義によると、
守護霊は、人などを守ろうとする意思を持っている霊的な存在のことで、スピリチュアリズム、心霊主義、ヨーロッパなどキリスト教圏、あるいは民間信仰でしばしば言及されているものである。
(引用元:ウィキペディア)
ということは、「守護霊」という言葉を使用しているあらゆる団体から、民族・文化に至るまで、その定義は様々であろうことが予想されます。すでに定着している言葉を使って、新しい事柄を表現すると、先入観から間違った印象を受けることは避けられません。
ここでは、水波霊魂学による「守護霊」の定義を確認した上で、訳語を考えていきたいと思います。
水波霊魂学が説明する「守護霊」の定義
水波霊魂学が運営する最新のHP「霊魂学最前線」では、次のように定義されています:
守護霊は、この世に人間が生まれる時に、下の世界から来る霊魂から人間を守る為に、この世で活動する霊魂です。
幽質界でも上部の霊魂が担当します。
通常は、物質界と霊魂の世界の間を繋ぐ役割をする補助的な霊魂に指示して活動します。
(引用元:霊魂学最前線)
1文目をそのままグーグル翻訳にかけると、どのようになるか試してみましょう:
The guardian spirit is a soul that works in this world to protect humans from the souls that come from the world below when humans are born in this world.
ここでもやはり「Guargian spirit」と訳されましたね。
Guardianというのは、保護する、守る、という意味合いで、たとえば、保護者・後見人のこともGuardianと言います。
守護霊の目的は、「下の世界から来る霊魂から人間を守るため」とありますから、Guardianという言葉は適切なのだと思います。
水版霊魂学で使用される「守護霊」の定義を明確にした上で、「Guardian spirit」を使っていきたいと思います。
ではまた次回まで!
注)このページ、及び「英語で霊魂学」のコーナーは、当サイトの投稿者である「さんば」が、水波霊魂学で学んだことをもとに、個人の解釈と理解の範囲内で書き進めています。「契山館」の公式な見解ではありません。