【感想】水波霊魂学によるコメント 44 インチキ霊媒
亡くなった人ともう一度会いたい、話したい、様子を知りたい。
これは、大切な人を失った方なら誰でも望むことではないでしょうか。
ある時をさかいに二度と会うことも話すこともできないのですから、当然のことです。
そんな時、他界した人が、今どういう場所でどういう生活をしているのか、何か自分に言いたいことやしてほしいことがあるのか、そうしたことを知らせてくれる人がいるとわかったら、たとえ地の果てであっても駆けつけて話を聞きたいと思うでしょう。
私もそうしていたかもしれません、もし霊魂学に出会っていなかったら。
簡単に説明できることではないのが残念です。
でも、結論は、今回公開された「水波霊魂学によるコメント 44 インチキ霊媒」にあるように、
水波霊魂学的には、死者を呼び出すという段階で、その霊媒は偽物である。
ということです。
ニセモノといっても、お金儲けのために嘘や推測を並べて行っているのか、本当だと信じて行っているのか、実際に霊魂と繋がっていて何等かの情報を受け取って行っているのか、それは様々でしょう。けれども、実際に他界した人と通信して様子を聞いたりメッセージを預かったりすることはできないと知ることが大切です。今は無理なのだと諦めるしかありません。
「他界した人から励ましのメッセージをもらって、これから頑張って生きていく力が湧いてきた」
「本当でも気休めでも残された人が前向きになれるならそれでいいじゃない・・・」
とは簡単に言えない事情があるのです。
もっと霊魂のこと、霊的なことを勉強して、本当のことを知ることが大切です。
世の中の情報はあまりにも間違いだらけです。
だましてやろっか~?
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。