チャネリングの本

契山館に入る5、6年位前だと思います。

霊的な存在とのチャネリングの本に凝っていた時期がありました。
神と対話したとか、プレアデス星人と交信しているといった類の本でした。

でも、こういった本を読んでいると、どうも私の心身の調子が悪くなるのです。
ドヨーンとしてくるというか、体全体が沈んだような感じになるのです。
そのため、自然と本から遠ざかっていたところ、2週間くらいで元の状態に戻ったので、この時は単なる体調不良くらいにしか思いませんでした。

ところが、また本を読み始めると、やはり何日か後には同じような感じになるのです。
体に力がなくなる感じで、頭もボーッとして判断力や反射神経が鈍くなり、「〇〇したらマズイから気をつけよう」と思っても、その数秒後には見事、〇〇をしてしまうという状態でした。

そのため私も、「もしかしたら、本を読んだせいだろうか?」と、疑いを持つようになりました。

実際、本を読むのを止めてみたところ、3週間くらいで元の状態に戻ったので、やはり本が原因のように思えました。

でも、「まさか」という気持ちも強く、「本を読んで心身の調子が悪くなるなんて、あるわけない」と思って、結局、疑問を打ち消しました。

そして、宇宙人との交信の本を、また読み始めました。

 

そうしたところ、読み始めてから2,3日で、やはりドヨーンとし始めたのです。
ここまで来て、ようやくこの症状の原因が本であるとハッキリ分かりました。

そのメカニズムは分からないとしても、とにかく、こういう類の本は読まない方が良いと思いました。

 

 

その後、契山館に入り、霊的な知識もそれなりに付いてきましたので、今は、神や高度に発達した宇宙人との交信をうたった本は、邪霊が関わっていると確信しています。

そういう類の本を読んでいると、いずれは幽体に影響が出てくるので、断ち切った方が良いと思われます。

 

霊魂との交信、霊媒現象等について、興味のある方は、以下の動画もご覧下さい。

霊魂学動画・西洋の有名な霊媒は全員ニセモノですか?   

 

by ドーン

(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。

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