死者の霊魂の本当の怖さ

私達人間は、幽質の体に肉体が重なっています。この幽質の身体を、水波霊魂学では「幽体」と呼んでいます。一般的にも「幽体離脱」という言葉がありますが、その「幽体」です。

他界すると、肉体を脱ぎ捨てて、幽体が地上から死後の世界に移動します。ですから、私達は皆、死ねば幽体の存在となり、地上に戻ってきたとしても、やはり幽体の存在に変わりはありません。

ところが、生きてる人間は、とかく死者の幽体を化け物として捉えがちです。怖い存在、恐怖の対象として、映画やマンガ等でおどろおどろしく描かれます。生きた人間とは全く異質の存在として捉えられ、血まみれだったり、恨めしそうな顔をしてたりと、人を恐怖に陥れるのに十分な演出がなされます。怖さを楽しむ私達も、死ねば自分も幽体の存在になるという視点がすっぽ抜けてるように感じます。

しかし、地上をうろついている死者の霊魂の本当の怖さは、幽体の形状ではありません。幽体から出る穢れた幽気だったり、人々を死後に下の世界に陥れようとする邪悪さ等にあります。

穢され、下の世界に引きずられるのは肉体ではなく、私たちの幽体です。ですから私たちは、穢れた幽気を跳ね除けられるよう、幽体を鍛えねばなりません。それには、契山館で霊的修行を積むしかありません。

修行と言うと、滝に打たれたり、火を渡ったりと、苦行を思い浮かべる人もいるかと思いますが、体の弱い人でも続けていける、現代に即した行法です。ただし、高級霊魂等の御力を得て幽体が鍛えられていきますので、礼節を欠いてはならないし、真実を求める姿勢や信仰心が大切とされています。

ちなみに、仮に血まみれの幽霊を見たとしても、その死者の幽体そのものではなく、そういったビジョンを人間に見せているようです。人間が怖がるのを見て、面白がる死者の霊魂がいるようです。

こういった霊魂とは縁を持ちたくないものですね。

by ドーン (注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。

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