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本当は怖い精神世界
私は2005年に契山館に入りましたが、それよりかなり前、ひどい霊障がありました。
2年以上苦しんだ後、ほとんど偶然という感じで除霊ができる方と知り合い、取り憑いていた霊を祓って頂いて、ようやく正常な日常生活を取り戻すことができました。
除霊の時の状況は割愛させて頂きますが、霊は、簡単には離れてくれませんでした。
映画 『エクソシスト』のような現象は極端すぎるとしても、私はこの経験から、憑依は現実に起こりうるものだし、霊は存在するのだと分かりました。
また、私が取り憑かれた原因も、自覚できました。
どうも、人に対して呪うような、強い感情を出したりすると、その念を読み取った悪い霊魂が寄って来るようです。
私がある人の態度に激怒し、強い否定的な感情を爆発させた翌日、朝起きた時には、既に思考や感情をコントロールする事が出来なくなっていました。
というか、楽しいとか、嬉しいとか、面白いという感情が全く無くなってしまい、笑うという事ができなくなりました。
除霊して下さった方は、今後のため、私にいろいろ注意を与えて下さいました。
その中に、
「精神世界は怖いものです。興味本位で安易に手を出してはいけない。瞑想も危険です。」
という注意事項がありました。
私は、当時、この言葉を深刻には捉えていませんでしたが、契山館で霊魂や霊的世界について勉強するようになって、その意味がよく分かるようになりました。
やはり、霊的世界を侮ると酷い目に遭いますし、瞑想はやめた方が良いと思います。
霊魂を信じていない方は、瞑想を、単なる健康法として取り入れるかもしれませんが、そんな事は無関係に、霊魂自体は寄って来る可能性があります。
君子、危うきに近寄らずです。
ちなみに、除霊をして下さった方は、その後、他の方の除霊の最中に、突然死されたと聞いています。
それほど、霊的な世界を扱う事は危険なのです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。
もっと知りたい方は、以下の動画をご覧下さい。