山火事で世界一の巨木があぶない!セコイヤ国立公園の「シャーマン将軍」

山火事でセコイヤの巨木があぶない

米カリフォルニア州の山火事シーズンが年々長くなっています

1年を通して比較的湿度の低い米カリフォルニア州ですが、気温が上がって空気が乾燥し強い風が吹く時期には、自然発火による山火事が多発します。

気候の変動、温暖化の影響で年々乾季が伸び、6-7月とされる山火事シーズンも、今では以前より75日ほど長くなっているそうです。

北カリフォルニアにあるフレズノという街の東側に位置するセコイア国立公園は、「ジェネラル・シャーマン」の名で知られるセコイア巨木が人気の観光スポットです。

セコイア国立公園

樹齢2000年を超えるセコイア巨木「ジェネラル・シャーマン」、高さは約84メートル、直径は付け根部分で約11メートル、円周35メートル、一番太い枝の直径が2メートルという、まさにジャイアント。

体積では世界一の巨木とされているシャーマン将軍も、今まさに山火事の危機にさらされています。

セコイア巨木・ジェネラル・シャーマン

9月9日に落雷によって発生した山火事は、すでに周辺8,800ヘクタール以上の森林を燃やし、今だ収束のめどもたっていません。

表面が焼かれても生き続ける力を備えた強い巨木たちですが、目前にまで火の手が迫った「シャーマン将軍」を守るため、周囲にスプリンクラーで水をまき続け、燃え移る危険のあるものを排除し、付け根に、断熱・防火用の「アルミホイルの毛布」を巻きつけ、吹きつける風の方角を見極めながら消火活動が続けられています。

植物もみんな霊的生命体

シャーマン将軍はもちろんのこと、木々や植物にも幽体という幽質の身体があるそうです。

ということは、物質である幹や根が死んでしまっても、同じ形の幽体を持つ木が、幽質界という霊的な次元で生き続けるということですね。

それなら、厳しい気候変動に翻弄されて、観光スポットともてはやされて、色んな人に触られたり拝まれたり?するよりも、幽質界で自由に生きていけるなら、そのほうがずっといいんじゃないかと思ったりもします。

いったん幽質界に入った植物たちの場合、花が咲いたり枯れたり、新芽が出たり、実がなったりするのかな。果実を食べる生命体はいなくなるだろうし、種を散らして命を増やすことはできないような気がしますが・・・。

これは、まだ勉強していない分野でした。どなたかご存じの方、こっそり教えてください、みなさんにもこっそりお伝えします・・。

by さんば

(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。

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