【翻訳検証1】翻訳ツールについて

英語で霊魂学

霊魂学関連の訳語集と同時に、霊魂学書籍から文章を抜粋して、実際にどのように翻訳がされていくのかを検証していきたいと思います。今回は、翻訳には欠かせないツールについてです。


数多くの翻訳ソフトやアプリの中でも、驚くかな、グーグル翻訳の機能は、かなり優れていると思います。しかも無料!

5000文字まで一気に翻訳できて、音声も付いているので、英語の勉強にも欠かせないツールだと思います。

今まで、グーグル翻訳に相当お世話になってきましたが、今回、「英語で霊魂学」コーナーを進めるにあたって、20種類ほどの翻訳サポートソフトを比較してみました。商品比較記事などは、たくさん公開されていますので、ここでは取り上げませんが、比較した中で、有料無料を含めて、今後も使っていきたいなと思えるものを選びました。(予算の都合もあり、プロの翻訳家が利用されているようなものは除外しています。)

翻訳ツールの利用目的と選び方

翻訳ツールは、あくまでもアシスタントの役割として利用していきます。料理でいうならば、「下ごしらえ」をしてもらうという感じです。翻訳ツールを選ぶ際に考慮した点は:

  1. 出力される翻訳の質
  2. 入力制限・文字数やページ数
  3. 訳文スタイルが用途にあっていること
  4. よく使う単語や表現をデータ化し、再利用できること
  5. 実際の作業スタイルが自分に合っていること
  6. 予算

出力される翻訳の質

翻訳ソフトは、年々すさまじい発展を遂げていることに間違いはないのですが、それでも、まだまだ頼り切れるレベルではありません。

今回検証した20余りのツールで、同じ原文をインプットして比較すると、全く同じ訳文はありませんでした。

これは、それぞれのツールが利用しているデータベースやプログラミングの差なのでしょうが、中には、誤訳・意味をなさないものもありました。

また、文法や訳語は正確であっても、表現の仕方が違うケースがあり、これは直感と好みで選り分けました。

入力制限・文字数やページ数

ツールによって、一度に処理できる文字数やページ数が違います。同じツールの中でも、有料・無料によって制限数が違います。無料バージョンを利用すると決めているのなら、まず、それぞれの制限文字数やページ数を比較する必要があります。

訳文スタイルが用途にあっていること

ツールによっては、「xx語が得意」「xx分野が専門」といったことがあります。もし、Xは「日本語→中国語」に一番力を注いでいて、Yは「日本語→英語」に力を注いでいるとしたら、その点のみを考えれば、英訳にはYを選びます。

「法律関連」「医療関連」などに優れているとアピールしているものは、そういった分野の訳を必要としていないのなら、利点にはならないと考えていいと思います。

マニュアルや契約書などの翻訳が得意といったものも同様です。そのツールに蓄積されたデータベースがそういった分野にマッチした傾向があるので、訳文のスタイルも、それに合ったものになりやすいかもしれません。

よく使う単語やフレーズをデータ化し、再利用できること

これは、ツールを利用して、大量の翻訳をしていくという場合には欠かせない機能です。

たとえば、このコーナー(英語で霊魂学)の中でも、「指導霊」の訳語を何にするか検討しましたが、そこで決定した訳語を登録しておけば、今後、「指導霊」という言葉が出てくるたびに、同じ訳語が最優先で使われることになり、訳文の統一性が保たれます。

単語だけなら管理しやすいかもしれませんが、フレーズになると、データベース機能なしで統一性を保つのは困難です。

実際の作業スタイルが自分に合っていること

比較したツールは、どれも、無料バージョン、あるいは、無料お試し期間がありましたので、実際にどういう環境で作業ができるのかを確認することができました。

原文と訳文を隣り合わせで比較する、上と下で比較する、辞書などのツールが同画面上で利用できる、関連ワードやサイトが表示される、など、ツールによっては、様々な機能がついています。何が必要で、何が余分なのか、作業画面は、できるだけシンプルに保ちたいので、最低限の機能を備えているものに絞りました。

予算

もちろん、これは重要な要素です。多くのツールは有料版と無料版を提供しています。

有料版の主な利点は、データベースに保管できる容量、一度に処理できる文字量、カスタマーサービスの有無、プロによるチェックの有無、広告表示の有無などで、有料版の中にも複数のレベルがあったりします(個人用、複数利用者用、法人用、など)。

とりあえずは、最低限から始めるのが安全だと思います。使っていくうちに、好みはもちろん、何が必要なのか、こういう機能があればいいのに、ということがはっきりとしてきます。

その後、有料に移行したいけれど、まだ不安であれば、とりあえず月額契約で1ヵ月間試してみて、本当に気に入ったら年間契約を考えてもいいかもしれません。

有料版は、月額だと、約千円から二千円程度で、年間契約だと10-20%の割引があるようです。

今回選んだツールはYarakuzenというものです

検証していたツールの中で、最終候補に残ったのは、Yarakuzen、そしてReversoというツールです。

Yarakuzenは日本の会社、Reversoはヨーロッパの会社が運営しています。

ふたつとも、作業環境が似ていて使い方もわかりやすく、画面もシンプルで訳文の質とスタイルも似ています。

どちらでも問題ないと思ったのですが、無料バージョンの機能を比べると、だんとつでYarakuzenがよかったのです。

興味のある方は、それぞれのウェブサイトを確認してみてください。

Yarakuzenの決定打は、訳文を直接編集して、再確認し保存しやすいという点。

そして、無料バージョンでも、利用回数無制限、一度に入力できる文字数が1万語、そして訳文の保存が無制限、フレーズの保存が1,000、単語はグロッサリーとして10語まで登録できます。

ちなみに、日本語を英語に翻訳すると、単語数は約半分になるそうですよ。日本語の1万語は、原稿用紙にすると25枚分です。一度にそれだけ入力して(打ち込み、コピペ、アップロード可)、あっという間に翻訳してしまうのですから、大したもんです。しかも無料で!

そして、原文と訳文を左右に見ながら、チェックして、直に編集をして、無制限で保存もできる。太っ腹というしかないツールです。

決して宣伝するつもりはありませんし、個人的好みもかなりありますが、私はYarakuzenをしばらく利用しようと思っています。

将来的に、有料版の利用を考えるとしても、Yarakuzenが一番コスパがよさそうです。

ということで、今回は、ツールのみのお話しになってしまいましたが、最初が肝心なので、記録・参考として書かせていただきました。

次回からは、霊魂学著書から抜粋した文章を翻訳してみるというプロジェクトに進みたいと思います。

種をまいて花が咲く 注)このページ、及び「英語で霊魂学」のコーナーは、当サイトの投稿者である「さんば」が、水波霊魂学で学んだことをもとに、個人の解釈と理解の範囲内で書き進めています。「契山館」の公式な見解ではありません。

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