あの世での幽気の存在
私達は、肉体の他に幽体を持っています。
幽体は、他界後に幽質界で使う、霊的な身体です。
肉体は、空気がなければ生きられませんが、幽体はどうでしょうか?
幽質界でも、空気のようなものとか、あるいは栄養になるものがあるのでしょうか?
幽体が霊的な身体である事を考えると、何もなくても大丈夫という感じもします。
でも、幽体が住む幽質界に何も存在せず、単なる場所的なものにすぎないというのも、妙な感じがします。
幽体が自然と幽質界に行くのは、そこには幽体に必要な何かがあるからではないでしょうか?
また、およそ「幽質界」というからには、漠然とした空間ではなく、何かが存在する事により、まとまりのある世界になっていると思われます。
実は、幽質界は幽質の気、つまり幽気で満ちているようです。
その幽気も、いろいろなレベルが存在し、幽質界には、それに応じた無数の階層が出来上がっているようです。
そして、幽体の中にも幽気が流れており、自分と同じ幽気のある階層で暮らすようです。
つまり、幽体は、自分に合った幽気のある階層に行き、そこで幽気を吸って、幽体内に取り入れているようです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。