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霊魂の存在を知る必要性
霊魂の存在を信じようが信じまいが、人間の人生は、地上に来ている霊魂達の影響を受けています。
下の世界からは大勢の霊魂が地上に逃げて来ており、こういった霊魂に干渉されると、死後は下の世界に入ってしまいます。
こうした霊魂の低い幽気に触れたり、こすり付けられたりしているうちに、人間の幽体もそれと同じような性質なってしまい、死後は、その幽体の質にふさわしい階層に入っていくからです。
一方、上の世界から来た霊魂は、こうした下の世界から来た霊魂の干渉から人間を守るために、わざわざ自分の幽体の力を下げて、地上に降りてきて下さっています。
のみならず、担当している人間が霊的に目覚め、成長するようにと願い、インスピレーションを送って下さっています。
人間が、こういった現実を知らないまま人生を終わると、後の祭りになりかねません。
霊的成長のチャンスを失い、下の世界から来ている霊魂に干渉されたまま、死後は下の世界にまっしぐらという恐れがあります。
「自分は神を信じているから、死後は心配いらない」と信じるのは自由ですが、地上が物理法則で動いているように、あの世もあの世の法則で動いています。
いくら「神を信じているから上の世界に行くはずだ」と主張しても、法則が変わるわけではありません。
人間は、神よりもまずは霊魂の存在を知った上で、どうしたら下の霊魂の悪影響から自分を守れるかを知る必要があると思われます。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。