四大文明以前に、日本には高度な霊的文明があった?
四大文明のもっと前、日本の地には霊的に進歩した人々が暮らしていたようです。
現代人は、愛や平和等の美しい言葉が並んでいたり、倫理・道徳的にもっともな事を説いていれば、高尚な宗教だと判断しがちです。
しかし、その教えに従っても霊的に高い力が降りて来ないならば、人間が霊的に成長する事はありません。
現代人から見れば、原始的とバカにされるような宗教であっても、霊的に高い力を降ろしうるものならば、霊的には価値が高いと言えます。
古代の日本においては、人類が真に手本とすべき霊的文明があったようですから、そこにいた人々は、どうすれば霊的に成長できるのかを知っており、実際に進歩していたのではないでしょうか。
昔から日本には、厄災を祓う儀式があったり、西洋と異なり霊的修行の伝統があったのも、霊的文明の影響が残っていたからかもしれませんね。
現代は、宗教が毛嫌いされ、信仰を持つのは弱い人間と言われる傾向がありますが、実際は、誰もが古代人の霊的遺産の恩恵を受けていると思われます。
私達は、いわば、そうした遺産を食い潰しながら生きているのかもしれませんね。
もう一度、霊的文明が勃興することを祈ります。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。