秋は読書、「読書の秋」。
なぜ秋が読書に向いているのか調べたことがありますが、確か、気候が一番心地よく、日没が早くなってきて、夜、部屋で過ごす時間が増える・・そういったことだったと思います。
確かに、勉強や読書に最適な環境というものはありますよね。でも相当個人差があります。
学生の頃、話し声が聞こえないくらいの音量で、それもけっこう激しい音楽を聴きながら勉強していた人がいて、「それで頭に入るの?」と聞いたら、「音楽なしじゃできな~い」とか言ってました。その人は成績優秀な人でした。
私は不器用な類だと自覚していますが、集中したいとき、音楽はわずかなBGMでも鳴らしません。頭の中に様々な映像や音が流れているので、まったく違和感はないのですが、傍から見ると、かなり不気味に見えるようです。それくらい音楽を流しながら仕事や作業をする人が多いということなんでしょうね。
さて、読書ですが、私は、(わたくしごとばかりで申し訳ありません)もう10年以上、キンドルを使っています。実は、原紙アレルギーというか、つるつるでない紙を触っていると反応してしまいます。だから、電子書籍が登場したときには、相当の感動でした。
それ以前は、「積ん読」タイプで、気になる本をすぐに購入しては、(読むのが極端に遅いので)ウェイトリストに追加していくという状況でしたが、今は、とりあえずキンドルに入れて、あちこち飛ばし読みしたり、同時読みしたりできるようになりました。
それに加えて、アマゾンの読み放題(月額980円)サービスを使っています。これは、かなり悩んだのですが、今は、相当数の書籍と雑誌が含まれているので、思い切って始めました。
ずっと持っていたい霊魂学関連の書籍とは違って、一度読んだらそれでいいもの、一部分だけ調べもの目的で読みたい時、雑誌など流し読みしたいとき、そういうものが、月に2冊以上あれば、このサービスはけっこうお得だと思います。
読み放題は、同時に10点までレンタルできて、無期限で自分のライブラリーに置いておくことができます。10冊を超える場合は、すでに借りているものから何かを返却するというルールです。返却しても、またスペースが空けば、レンタルできるので、焦ることもありません。
目的が、調べものと流し読みなので、例えば、この著者でなきゃだめとか、今のベストセラーでなきゃだめ、というこだわりがなければ、大抵のものは、手に入ります。
霊魂学を学ぶようになって、自分の部屋に置いておく本には、敏感になったというか、今は、仕事関連以外のものは、何も置かなくなりました。そして仕事関連のものも、デジタル化されるようになったので、見回しても「文字」というものが、ほとんどありません。
「積ん読」時代、本棚に並ぶ本を眺めて楽しんでいた頃を思い出すと随分変わったものです。
ということで、読書の秋。
さきほど、キンドル版で、出来立てのほやほや、
霊的なお話4: 天狗編 を購入しました!
思っていたより早くキンドル版が登場したので嬉しい!アマゾンで「試し読み」しただけで、わくわくどきどきするようなお話しなので、このあと、さっそく読み始めようと思います。
みなさまもぜひ!
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。