精子と卵子が結合する事により、受精卵が生まれ、その男女とは別の生命体として、胎芽・胎児が母体内で育っていきます。
もちろん、人間は霊的生命体ですから、その胎芽・胎児にも幽体があります。
では、この幽体はどこから来るのかと言うと、どうやら幽質界からやってくるようです。
受精により、幽質の一細胞が吸い込まれるがごとく、幽的な受精卵に入り込んでいくようです。
このように、人という霊的生命体がこの世に誕生するのは、受精の結果であり、愛とは無関係です。
愛はなくとも、生殖行為があれば人は生まれるのであり、愛があっても、生殖行為がなければ人は生まれません。
残念ながら、子供は愛の結晶ではないというのが、現実です。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。