真の救いとは?
事故や災害を逃れたり、病気を克服したりすると、その幸運に感謝し、「救われた!」と思うのは、自然な感情ですよね。
命が助かることで、神に感謝する人も多いと思います。
この世の価値観では、「救い」とは、とりもなおさず、命が救われる事のように思えます。
でも、人間はいずれは死にます。
その時は「救われた」と思っても、いつかは必ず死にます。
そうすると、「死なないこと」が「救い」ではなさそうです。
では、本当の意味での「救い」とは何でしょうか?
この世での人生を終えた時、あの世の下の方の世界に入ってしまったら、それはそれは苦しい生活が待っています。
一旦下の方の世界に入ってしまうと、そこから這い上がって上の世界に行くのは、非常に難しいようです。
それ故、この世で生きているうちに、下の世界に行かないように準備する事が、まさしく自分を救う事だと思われます。
でも私達は、どう準備すれば救われるのか、その方法論が分かりません。
霊的知識もありません。
そこで、「救い主」と呼ばれる方が地上に降りて来られました。
そして、人間が霊的存在であって「パンのみに生きるものではない」事を教えるとともに、どうしたら霊的に成長できるのか、どうしたらあの世の下の世界に行かないで済むのかを、指導されたのです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。
救い主とはいかなる存在かについて知りたい方は、以下の動画をご覧下さい。