霊魂はあなたを見ている

邪霊と過ごす一生

霊魂は人間の肉体は見えませんが、人間の幽体ならば見えるそうです。
ただし、同じようなレベルであればの話です。

人間の幽体が健全で活力があり、幽体オーラが輝いていれば、守護霊や指導霊等の高級霊魂の視野に入るようです。
そこまでいかなくとも、幽体の状態が良好で、ある程度オーラが出ていれば、守護霊の補助をする霊魂(補助霊)には見えるようです。
また、幽体の性質が落ちてきていても、補助霊がレベルを落とせば見える程度なら、不道徳な霊魂が近寄ってきて干渉しようとしても、補助霊はそのような霊魂から守ろうと努力してくれるようです。

逆に言うと、人間の側がそういった幽体の状態である場合には、穢れた幽気を出している霊魂の視野にも入るという事です。
姿が見えなければ、霊魂も干渉する余地はありませんが、見える以上、干渉してくる可能性があります。
そして、その霊魂から穢れた幽気を付けられたりすると、もはや補助霊の視界にも入らなくなってしまうようです。

このように、人間の幽体がどのような状態かによって、その幽体が見える霊魂のレベルも異なってきます。
つまり、どういうレベルであれ、人間はいつも霊魂から見られているわけです。

邪悪な霊魂に幽体が見られても、霊魂の方で無視してくれれば良いですが、人生を狂わせた後、他界後には低い世界に連れて行こうとする霊魂もいます。
そうした霊魂に干渉されていた場合、他界してあの世で目覚めた時に、その霊魂が迎えに来たりするそうです。
そして、「お前が生きている頃、ずっと見ていた。」等と言われる事もあるようですから、ぞっとしますよね。
また、このような霊魂も単なる手下に過ぎず、ボスの命令のままに人間を観察していたとしたら、そのボスの所に連れて行かれますので、絶望的な霊的人生を送ることになります。

この世の生き方は自由であり、高級霊魂は干渉出来ませんから、生きるに当たって「神の戒律」のようなものはありません。
でも、身勝手な欲望のままに生き、他の人を苦しめても、自分さえ贅沢ざんまい出来れば良いという人は、背後には邪悪な霊魂がいて、一緒に人生を過ごしているかもしれませんね。

どうせ生きるなら、高級霊魂とともに人生を過ごし、高級霊魂に見守られた人生を送りたいものです。

by ドーン

(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。

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