心、行動、性格とあの世の関係
あの世のどの階層に行くかは、幽体の状態で決まります。
この世での行動の善・悪や心の美・醜で決まるわけではなく、もちろん、性格の善し悪しでもありません。
それ故、善人とか人格者とか呼ばれていた人達も、他界時に幽体が不健康で、オーラも出ていなければ、下層幽界に入ります。
「下層幽界 」と言っても、そういう1つの世界があるわけではなく、幽気の性質の高低に応じ、様々なレベルの世界がグラデーションのように連なっています。
他界した後に目覚めた時、自分の幽体の性質に適合する場所に、自然に入っているようです。
幽体の性質が低いと、上の世界は眩しくて耐えられないし、より下の世界では、幽気が汚すぎて吸収できないので、自分にとって一番居心地の良い幽気が存在する場所に行くようです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。