真の癒しとは・癒されたいと望んでいるのは肉体だけじゃない
癒しという言葉をよく耳にします。
心身共に疲れているとき、心地よい音楽や環境、ハーブ茶やアロマの香りが心や体を癒し、
元気が出ると、人はがんばろうという気持ちになります。肉体が活力を得るからです。
けれども、もっともっと癒しを必要としているのは、肉体と重なって身動きが取れていない幽質の霊的身体、「幽体」です。
幽体は、声を上げることができず、五感に訴えることもできず、数値に現れることもありません。
もし、なんとなく幽体の不調を感じる人がいたとしても、おそらくは肉体の不調とみなして、肉体の癒しを求めることでしょう。
幽体の不調がもたらすダメージは、計り知れません。
学ぶことからしか知ることのできない幽体という存在。
霊的トレーニングを行わなければ癒してあげられない幽体と言う存在。
健康な幽体を持たずして、人が真に癒されることはありません。
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。