霊的世界の概要
霊的世界は1つではなく、霊的身体に応じた別々の世界に分かれているようです。
言葉で説明する場合、「神質界(しんしつかい)」「霊質界(れいしつかい)」「幽質界(ゆうしつかい)」と表現すると分かり易いかもしれません(水波霊魂学では、このような表現を用います。)。
「神質界」は、神質の身体の所持者が住む世界であり、人間の頭脳では想像不可能な世界です。
「霊質界」は、霊質の身体の所持者が住む世界です。
霊的に進化した方々ですので、我々から見れば、神のように神々しい存在です。
それ故、そのような方々が住む世界も、人間の言葉では表現不可能な、素晴らしい世界だろうと思われます。
幽質の身体の所持者が霊的に成長していくと、幽質の身体を脱して、この霊質界に入るようです。
「幽質界」は、幽質の身体を持つ者が住む世界であり、私達が他界後に入る世界です(*厳密には「霊体」も持っていますが、難しいのでここでは割愛します。)。
この「幽質界」の中では、グラデーション的に無数の階層が存在し、下は地獄のような世界、上は、人間から見れば天国のような世界だそうです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。