- Home
- この世にいる霊魂たち
- 霊魂のテクニックー幽体の脳に細工する
霊魂のテクニックー幽体の脳に細工する
あの世の下の世界から地上に来ている霊魂の中には、幽体のレベルが低いだけでなく、性質的にも邪悪な霊魂がいるようです。
単に人間にイタズラして喜んでいる霊魂と違い、本気で人間の人生を狂わせて不幸にし、他界後は低い世界に引きずり込みたいと思っているようです。
そのような邪悪な霊魂から、幽体の脳に細工をされたら大変です。人間の幽体は肉体と重なっていますが、幽体が見た幽質の景色は、肉体の脳には伝わらないように出来ています。せいぜいアクシデントで、一生に一回くらい伝わる程度だと思われます。
しかし、テクニックのある霊魂なら、人間の幽体の脳に細工をして、霊魂の作り上げたビジョンが肉体の脳へ伝達されるように、回路を作ってしまうようです。
霊魂の声が聞こえる場合も同様です。その霊魂は、最初は、天照大神や大天使、大日如来等を名乗るかもしれません。そして、これを聞いた人間の方は、「選ばれた人間」と思って、有頂天になってしまうかもしれません。
しかし、そのうち、その霊魂の本性が分かって来ると思われます。その時に、「離れてほしい。」と言っても、邪悪な霊魂が離れてくれるわけはありません。霊的には最悪の状態になっているのではないでしょうか。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。