「あの世はあった」以外の認識はありません
「あの世や霊魂、神など存在しない。」と断定する方がたくさんいらっしゃいます。
でも、人は誰でも死にますから、死んだ時にはその答えが出ます。
そして、その答えは必ず、「本当にあの世はあったんだ!」という事になります。
何故なら、もしあの世や魂が無ければ、「自分の思ったとおり、あの世はない。」と確信する自分もいないわけです。
自分がいるとしたら、「あの世はあった」以外の認識はありえないからです。
そして、神や仏等に畏敬の念を持たなかった人は、生前、守護霊らの助けもなかったので、幽体は活力を失ったままです。それ故、自然に下の世界に入るようです。
下の世界は、念による力が全てであり、相手を痛めつけても死んで終わりにはならないので、この世の無法地帯とは比較にならない位、残酷で酷い世界のようです。
死後、天国のような世界が待っていれば、生前に死後の世界を否定していても、特に不利益はないかもしれません。
しかし、現実はそうではなく、このように、必ず下の世界が待っています。
あの世が「ある」という立証はできないとしても、「ない」という確証もないのですから、むしろ「ある」事を前提にして、下の世界に行かない方法を模索した方が得策だと思います。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。