ニャンコの救世主・うちのネコたちは入門できているのか?
目次
うちには、二匹の猫が暮らしいる・・・
生後8週間で、6匹いた兄姉弟妹の中からつまみ上げられた二匹。
オス猫トラと雌猫ハナ。
以来、3年半近くの間、毎日いっしょの二匹。
家ネコという隔離されたスペースで、天敵といえば、バイクのエンジン音と、宅配サービスのドアベル。
朝晩二食と、おやつのチュールを欠かさない、一日16時間は寝ているであろう、どこにでもいそうな二匹の猫。
しかし!
この二匹には、飼い主の尋常でない期待がかけられていたのであった・・・。
「ネコの死後はどうなるの?・ニャンコの救世主」
霊魂学書籍シリーズの一冊、ごく普通の猫たちが、死後にどんな世界に入り、どんな経験をするのか、ネコ目線で描かれたものがたり。
ネコ好きさんなら、みんな興味深く読めること間違いなしの一冊。
ネコと暮らしている人なら、どうしても気になる、ネコたちの行く末。
二匹の子猫を引き取ったとき、私はすでに霊魂学に出会い、この本も読んでいました。そして、死後の世界で、たくさんの動物たちが、人間の霊魂から、辛い目にあわされていることも知っていました。
死後、幽界で辛い思いをしている動物たちを助けるために、私は、トラとハナが、いつの日か、ニャンコの救世主となって、活躍することを願ったのでした。
ニャンコの救世主への近道とは?
この世で、ネコ達に教えられることはありません。
もともと、ネコというのは気ままな生き物です。人間の言うとおりにはならないし、覚える気もなさそうです。
そんなネコ達が救世主となる為に必要なことはただひとつ。
少しでも高級な霊的空間に身を置き、自分たちの幽体を成長させること、だったのです。
そして、それは、飼い主である私が、霊的修行を通して自分の幽体を成長させ、それによって、ネコ達に、
より高級な幽気に触れるチャンスをもたらす、ということだったのです。
霊的トレーニングによって、自分だけでなく、ペットも含めた家族、回りの環境、すべてが良い影響を受けるということなんですね。
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。