死後の世界は「ある」か「ない」かです
死後の世界は、有るか無いかのいずれかです。
ただ、科学と違い、客観的に存在する事を立証できないため、その存在を「信じる」か「信じない」か、という事になってしまいます。
世の中には、「神やあの世は、自分の心の中にある。」と言う方もおられ、一見、「信じる」と「信じない」の中間に位置するようにも思えますが、肉体が無くなって心が消滅すれば、同時に神もあの世も消えるわけですから、結局は死後の世界を否定しているものと言えます。
しかし、真実は、自分が信じているか否かとは無関係です。有るものは有る、無いものは無いのです。
その存否は死んだ後でしか確認できません。
もっとも、死後の世界が無い場合には、あなたも存在しないわけですから、あなたが死後に確認できるのは、必ず死後の世界の「存在」についてです。
無いと思っていた世界が存在したら、ビックリしますよね。
その場合に備えて、心の準備をしておいた方が得策と思いますが、あなたはどう考えますか?
私? 私は小心者なので、生きているうちに死後の世界の事情を知り、対策を取っておきたいと思っています。備えあれば憂い無しです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。