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穢れた幽気を付けられる人間達
下の世界に入り、怖い霊魂や辛い環境から逃れてきた霊魂は、幽体の性質が低いという事では共通しますが、性格はそれぞれです。
善良な霊魂もいれば、ひねくれた霊魂もいます。
人間に近づいて来る動機も様々であり、生きているうちに人間を救ってやりたいと思う霊魂もいれば、イタズラして人間の人生を狂わせてやろうという霊魂もいます。
救うつもりで人間に干渉してくる霊魂であっても、幽体から出る幽気は穢れていますので、ずっとその霊魂に関わっている人間には、やがては穢れた幽気が付いてしまいます。
イタズラな霊魂においては、ターゲットである人間の幽体に体をこすりつけたり、息を吹きかけたりして、故意に自分の幽気を付けますので、もっと早く穢れた幽気が付いてしまうようです。
その霊魂の印を付けたようなものであり、印のついた人間がどこにいても、霊魂からは特定できるようです。
そうなると、その人は、もはや守護霊やその補助をする霊魂からは姿が見えず、守って貰えなくなるため、霊魂から操られる人生となってしまいます。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。