究極の目標は地球に頼らない自給自足!?
AIが農業の未来を守る?
テレビのニュースでやっていました。
完全屋内でAIを駆使し、最適の環境を作り出して、野菜を栽培している農場の様子です。
野菜の成長に適した光の質と量、気温、湿度、栄養、それらをすべて管理して、今までの野菜よりも、ずっと大きくて綺麗なものが出来上がるそうです。
うまそう・・・
苗の植え付けから成長過程の管理、収穫まで、全工程をAI搭載の機器が行うので人手がいりません。
じっちゃん、無理せんでええよ~
天気や災害に左右されないということは、収穫が安定するということ。
引退させていただきます・・
そして、人手がいらないということは、後継者不足で悩む皆さんが一安心。
費用に関しては、色々と大変でしょうが、農家の方々にとって夢のようなお話か・・と期待させられるニュースでした。
そして、話は更に宇宙へと!スペース農場の現実化
地球から約400キロ上空を、時速約27,700キロで飛行している、国際宇宙ステーション(ISS)。
なんとそこでも、野菜栽培の研究実験が続けられているそうですよ。
1日で地球16周ほど回ってるぞ~
それは、地球に頼らない自給自足を目指すプロジェクトだそうです。
あっぱれ!人間はたいしたもんじゃ~できないことなど何もなかろう、神様おらんでも大丈夫じゃな~
さんば
そういう考え方が落とし穴なんです!
科学の進歩や発展自体は素晴らしいことといえるのでしょうが、それで人間が自分たちの能力を過信慢心して、自らが最高位であると思い込んでしまうことが危険なのです。
黒猫くん
いくら人間がすごくなっても、もっとすごい霊魂のこと知らなきゃ、もともこもないもんね~
そうですね。
科学の発展と、人類の霊的成長は、両立できないものでしょうか・・・。
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。