死後の世界-歳を取ってから考えたのでは遅いです
若い頃は、死はまだまだ遠い将来の事と思い、死後の世界の事には無関心かもしれません。
あるいは、少しは関心があっても、「そんな事は、歳を取って死が間近になってきたら考えれば良い。それよりも今は、将来設計や恋愛等の成就の方が大事!」と思うかも知れません。
ですが、それでは実は遅いのです。
私も若い頃は、目の前の事だけに夢中でしたので、人の事は言えませんが、自省を込めて、今の若い人達に呼びかけたいです。
現在、地上の幽気が非常に穢れています。
他界してから下の世界に入る人が多くなり、その霊魂が地上に逃げてきて、悪い幽気を撒き散らすからです。
誰でも、日常的にそうした穢い幽気に接触していますので、知らないうちに幽体を穢してしまいます。
そのように幽体が穢れたまま他界すると、確実に下の世界に行きます。
死は必ずやってきます。
歳を取ってから善行を積めば、効率的にあの世の良い世界に行けるというものではありません。
それは、「これだけ善い事をしたのだから、天国に入れてくれても良いはず。」といった、神様との取引のようなものです。
そんなにあの世は甘くないようです。
是非、若いうちから霊魂学を学び、まずは幽体の損傷等を回復させた上で、穢い幽気を吸わないように霊的トレーニングを積んで頂きたいと思います。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。