霊的観点からの「死」
日本の医学では、 呼吸停止、心臓停止、瞳孔散大の三つの徴候がある時に、死亡が認定されるようです。
では、霊的観点においては、いつの段階で「死」となるのでしょうか ?
それは、 幽体が肉体から完全に離れ、 二度と肉体に戻れなくなった時です。
具体的には、 間気が身体 から全て抜け出て、 幽体が肉体と全く接点を持たなくなった時です。
間気とは、 肉体と幽体とを接着させている半物質ですが、これが無くなれば、もはや幽体を肉体に繋げる物は何もないからです。
幽体は、幽体が住むべき場所である幽質界に、向かって行きます。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。