一日は一生・朝起きる前の5分
朝、目が覚めて何を思う?
早朝にパタパタと準備して出勤、
いつも時間に追われてる~~・・という生活を長年続けてきました。
朝一に思うことは、
「起きなきゃ!」だけ。
今は、
勤務体制が変わって多少ゆとりができ、
うっすらと明るくなる頃に、眠りから覚めてくる意識を味わうことができるようになりました。
ちゃんと朝が来た!
静かに目をあけると、窓越しの街は、
まだ空気が薄くて、静止画みたいで、
空が、少しずつまぶしく光り出して、
自分の意識が、ちゃんと昨日から続いていることを確認する、
「もう一日、いただき!」
そして、今日はどうしたいかをちょっとだけ考える
こんな普通の一日が、来ない人もいる
途中で終わってしまう人もいる
終わらせようとする人もいる
一日は短くて、なんとなく過ぎてしまうように感じることもあるけれど、
霊的生命体にとっての一日は、一生より重いかもしれないと思う。
霊的生命体にとっての一日は、「永遠分の一」。
今日は、霊的な目覚めの日、なのかもね。
(注)この記事は、水波霊魂学で学んだことをもとに、私(さんば)の理解の範囲内で作成したものであり、契山館の公式見解を掲載したものではありません。