水波一郎師を英語で何という?

英語で霊魂学

前回は、霊魂学を英語で説明するには、ということで、
グーグル翻訳を使いながら試してみましたが、その中で、いくつかの訳語について、少し違和感を感じると書きました(霊魂学を英語で何という?の記事はこちら)

  • 地上の師 →  The Earth Master?
  • 高貴な霊魂 → A noble soul?
  • 高級な存在 → High class being?

今回は、ひとつ目、「地上の師」の訳語について考えてみます。

地上の師

まず、なぜ「地上」とつけたのかというと、現在この世の中で、肉体を持つ人間として活動されている師と、霊的身体のみで活動されている師、(たとえばイエス師)とを区別したかったからなのですが、The Earth Masterといわれると、地球を統括する人のようなイメージが浮かぶので、しっくりきません。たとえば「三線マスター」と言うと、「三線」に関して熟知・熟練している人、というイメージになるのと同様です。

三線のマスター

というわけで、契山館主宰者である、水波一郎師のことを英語で説明する際には、特に「地上の」というところにこだわらずに、The Master(Ichiro) Mizubaとするのがいいのではないかと思うのですが、どうでしょう。

● 地上の師である水波一郎師は、契山館の指導霊団と共に働かれています。⇒ 
The Master Mizuba works with the spirit guides of the Keizankan.

● 水波一郎師は、高級霊魂のメッセージを地上に伝えるため、霊媒として活動されています。⇒
The Master Mizuba works as a medium to convey the messages of higher spirits to the world.

今回も、グーグル翻訳の力を借りて原文を翻訳し、そのあとで、少し手直しをしました。「指導霊」の訳語は、Spirit guideというのが一般的なようですが、この表現については、また別の機会に考えてみましょう。

翻訳というのは困難な作業ですね。訳文は、訳者の数だけあるでしょうし、訳者も読者もそれぞれに個性があり、表現の選択も、受け取り方も、千差万別といっていいでしょう。

でも、「英語で霊魂学を伝えたい」ということが大課題であるとき、個性の差云々に拘っている場合ではないのかもしれません。伝えたいことがなかなか伝わらないもどかしさに足止めされることなく、技術不足に怖気づくことなく、一歩ずつ進むのみです!

種をまいて花が咲く

注)このページ、及び「英語で霊魂学」のコーナーは、当サイトの投稿者である「さんば」が、水波霊魂学で学んだことをもとに、個人の解釈と理解の範囲内で書き進めています。「契山館」の公式な見解ではありません。

 

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