幽質界での会話
死後の世界は思いの世界であり、心の中で何か思うと、その思いはそのまま、すぐに他者に伝わります。
そもそも幽質界には空気がありませんので、地上のような「音」もありません。
それ故、言語は使われません。
テレパシーのような感じで思いが伝わっていきますから、外国人とでも会話が成立するようです。
逆に言えば、隠そうと思っても本音が伝わってしまうので、喧嘩にもなるようです。
そして、怒りの念を互いにぶつけ合うと、殴り合いのような状態になり、幽体はどんどん傷ついてしまうようです。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。