人が他界して幽質界に行った後、すぐに生まれ変わる事も、魂がそっくりそのまま地上に降りる事もないようです。

幽質界で何百年等、相当な期間が経った後、その人の幽体のごく一部が、地上の受精卵に引き込まれていくようです。

そして、地上で生まれた赤ちゃんは、その人の幽体の記憶を潜在させますが、別の人格として育っていきます。

幽質界で暮らしているその人も、自分の幽体の一部が地上で再生している事は、分からないようです。

 

この事を、水波霊魂学では、「再生」と呼んでいます。

幽体のごく一部が地上の受精卵に入り込むわけですから、地上の人口が爆発的に増えたとしても、幽質界の霊魂が不足することは無さそうです。

 

でも、自分の幽体の一部が、知らないうちに地上で生まれ、苦しんだり悩んだりするかと思うと辛いですね。

私としては、修行して、何とか再生が起こらないような魂になりたいと願っています。

 

by ドーン

(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。

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