天国と地獄・いい人は天国、悪い人は地獄?
霊的な世界に、あなたが思っているような「天国」や「地獄」があるかどうかは別として、
私たちの社会って、「いいこと」「わるいこと」そういう評価が多すぎると思いませんか?
人は、それぞれみんな、考え方や感じ方が違うものだから、
あっちの人がいいこと、と思っていても、
こっちの人は、それは悪いこと、と思っていることがある、
法律は、私たちが間違ったことをしないようにと、示してくれるのですが、
それだって、時代と共に、どんどん変わっていきます。
あなたが、心の底から、いいことだと思って何かをしても、
それを悪いことだ間違いだと言って、腹を立てる人だっている。
いいこと、わるいこと、って簡単に言うけど、けっこうややこしいんですよね。
自分がいいと思っていれば、それでいいじゃない、って割り切るのならいいけれど。
じゃあ、いい人は天国へ行って悪い人は地獄へ行くっていうような考えはどうでしょう?
そんなにあてになるもんじゃないって気がしてきます。
霊魂学では、
人が死後に住むことになる世界は、それぞれの霊的身体(幽体)の性質にマッチしたところだと説明しています。
その世界を、天国と呼ぶか、地獄と呼ぶかは、それぞれの受け取り方にもよりますが、
たとえば、霊的身体が光るものだとしたら、
まぶしく光っていればいるほど、高級な場所に行き、
光が弱いほど、反対方向に向かっていくという感じです。
痛みとか苦しみとか争いとか失望とか、幸福とは思えないようなことが多いのは、
やっぱり光の少ない方で、
何の心配もいらない、不自由もない、幸せだなと思えるようなことが多いのは、
光のまぶしい方というイメージ。
そして、霊的身体をまぶしく輝くようにするためには、今、生きている間に、訓練するのが一番いいということです。
霊魂学を奨励している契山館では、そういう「霊的トレーニング」を教えるという活動をしています。
興味が出たら、一度、契山館HPを覗いてみてくださいね。
今日のおススメ記事は、これです↓
もうひとつ、霊魂に聞いた死後の世界体験談の動画もご紹介しますね。
9分20秒の、短い動画です。タイトルは、「体験・死後の世界ー霊魂研究へのいざない」です。
↓
ではまた次回まで!