臨死体験
生命が危機的状況に陥った際、幽体が肉体から離れて、花畑や三途の川を 見てきたという人たちが、結構いらっしゃいます。
このような体験は「臨死体験」と呼ばれ、「私は死後の世界を見てきた!」と主張する方もいらっしゃるようです。
ですが、水波霊魂学では、「死」とは間気が全て肉体から放出され、幽体と肉体とが間気で繋がらなくなった状態を指しますから、死んだ人間が元の肉体に戻る事は出来ません。
臨死体験者は、生存して自分の経験を語っているわけですから、水波霊魂学からすれば、まだ幽体が肉体と間気で繋がっていて、死んでいなかった事になります。
間気で繋がりつつ、幽体が肉体から離れる事もあるようですが、花畑を見た等の体験が、このような幽体離脱の結果かどうかは、分かりません。
もしかしたら、肉体の脳は、機能停止の際に、こういった類の映像を見るようにプログラムされているのかもしれませんね。
いずれにしても、本当の死後の世界を見られるのは、死んだ後だけです。
臨死体験について、もっと詳しく知りたい方は、以下の動画をご覧下さい。
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。