邪教を信じる人の幽体
不道徳な霊魂の干渉により、幽体に穢れた幽気が付いてしまう事がありますが、そういう霊魂が関与しなくとも、邪教を信じていると、幽体が変形して異常な状態になる事があるようです。
邪教とは、真剣に信じれば信じるほど、神霊から遠くなる宗教です。
宗教は、神や仏のような存在を前提としていますので、それと逆行していれば邪教と言えると思われます。
例えば、「人に親切にすれば、守護霊や指導霊を無視しても良い。」という教えは、邪教という事になります。
何故なら、守護霊も指導霊も、神霊の部下とも言える高貴な存在の指示の下で働いていますから、このように守護霊や指導霊を否定する事は、神霊自体を否定する事と同じだからです。
それ故、信仰の価値は全くありません。
その人の側には守護霊も指導霊もいませんので、上の世界の幽気とは接触できず、常に穢れた幽気と接触します。
その結果、幽体は、穢れた幽気に接触しすぎて不調になるばかりか、変形してしまう事もあるそうです。
肉体と重なっている幽体が変形すると、肉体から幽体がはみ出てしまいますので、不道徳な霊魂の目に止まりやすくなります。
大変危険な状態とも言えますが、邪教の背後にはもっと怖い霊魂がいると思われますので、たとえその人が直接的には背後の霊魂の干渉を受けていないとしても、他の霊魂はうかつには近づけないかもしれませんね。
下手に手を出すと、逆に酷い目に遭いそうです。
いずれにしても、そうした人の幽体は不健全ですから、上の世界には入れない事になります。
参考書籍 「死後まで続く幸福のために」
(注)この記事は、私(ドーン)の理解の範囲内で書いており、契山館の公式見解を掲載したものではありません。